神宮外苑花火大会は外苑前駅近くの軟式野球場から打ち上げ花火を上げ、神宮球場と秩父宮ラグビー場をメインの有料席会場として設けている東京都心の大きな人気花火大会の1つです。
近年この地域は再開発エリアとなっており、今後の神宮外苑花火大会の開催も懸念されています。
この記事では神宮外苑花火大会2024廃止&再開発後の継続はできるかをまとめていきます。
2023年の神宮外苑花火大会は台風7号の影響が心配だったけど無事開催されてよかったね!!
でもこの花火大会が実質最後の花火大会だったという噂も出てきたよ!
最新情報が分かり次第追記していくね!
神宮外苑花火大会2024は廃止?
2023年神宮外苑花火大会現在既に再開発の始まっている軟式野球場の有料席が廃止されました。
来年以降は軟式野球場から打ち上げ花火を上げられなくなるという噂もあります。
今後神宮球場と秩父宮ラグビー場も再開発がはじまり、秩父宮ラグビー場は全面屋根付きに変わるため花火が見えなくなってしまうそうです。
2023年8月12日時点では完全廃止とは言い切られていませんが、安全面の確保を考えると懸念点があると言葉を濁されている状況です。
このまま再開発が進むと2024年は実質今までと同じように開催することは難しくなりそうだよ。
神宮外苑花火大会2024再開発後の継続はできるか?
東京オリンピックのオリンピックスタジアム(新国立競技場)を作り替えたのち、神宮外苑の再開発計画は明治神宮と日本スポーツ振興センター(JSC)、三井不動産と伊藤忠商事が事業者として主導。
東京都の小池百合子都知事が2023年2月に事業を認可し、2023年3月から一部工事スタート、2036年に全体が完成する予定となっています。
今後大きく再開発が始まると現在の有料席も解体されるため、2024年〜2036年までの花火大会が継続できず中止になる可能性が高くなります。
また再開発完成後も安全の確保が難しい場合はそのまま完全廃止とする可能性が高いです。
42年間続いた歴史のある花火大会をなくさないでほしいと思う反面、例年の大混雑を考えるとそろそろ安全面も考えて限界もあるのかな?というところが現状だよ。
まとめ
2023年8月12日時点では2024年以降の神宮外苑花火大会の開催があるかどうかは未定です。
再開発の状況により有料席の確保ができなかったり、打ち上げ場所の変更を検討する際に、安全の確保が難しいと判断された場合は、今後の花火大会が廃止(中止)となる可能性が高まってきました。
まだかなり濁した状況でしか状況もわからないため、今後情報が入り次第追記していきたいと思います。
今後の神宮外苑がどのように変わっていくのか?発展も楽しみではあるけど、現在のいちょう並木など良きものは伐採せず上手くいかしてくれることを祈っています。
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